女性の中には男性の筋肉に惹かれる、いわゆる筋肉フェチな人も多いはず。ボディビル大会には、筋肉フェチの女性なら見とれること間違いなしの筋肉自慢が一堂に集まります。しかし、興味はあってもどのような大会なのか知らないという人も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、ボディビル・フィジークの大会の種類や、観戦において気を付けること、より楽しむために知っておきたいポイントについて解説します。

もくじ

  • これだけは押さえておきたい!国内の有名な3つの大会を紹介
  • 知っておくと良い過去の優勝者やイケメン・美人選手を紹介
  • 大会の観戦時にはこんなところに注意!
  • 観戦前には審査基準や独特のかけ声をチェックしておこう
  • 大会でよく使われる会場はどこ?
  • 自分が気になる体型を元に観戦する大会を選ぶのも良いかも!

これだけは押さえておきたい!国内の有名な3つの大会を紹介

筋肉の美しさを競う日本のリーグや大会は数多くあります。その中でも有名なのは、「JBBF主催大会」「ベストボディジャパン」「NPCJ」の3つです。JBBF主催大会は、国内でも代表的なフィットネス大会です。JBBFとは日本ボディビル・フィットネス連盟の略で、1955年に日本ボディビル協会として設立されました。その翌年に第一回ミスター日本ボディビルコンテストが開催されており、ほかの大会に比べて歴史が古いのが特徴です。レベルが高い大会としても知られていて、上位に入賞すれば世界大会に出場することができます。上級者だけでなく初心者向けのカテゴリーもあり、幅広いレベルの人が参加できる大会です。

次に、ベストボディジャパンは元Kー1チャンピオンの魔裟斗さんがスーパーバイザーを務める大会です。ポージングや筋肉の付き方はもちろんのこと、ウォーキングも審査基準に含まれています。そのため、ムキムキの筋肉を持つボディビルダーというより、美しく体を鍛えたモデル体型の人が多く出場しています。女性でも参加しやすい大会です。

最後に紹介するNPCJは、幅広いカテゴリーが特徴の大会です。カテゴリー分けが細かくなされており、筋肉の付き方や立ち居振る舞いなど、それぞれ審査基準が異なります。男性・女性ともに上級者から初心者まで、さまざまなレベルの人が参加できます。さらには、子ども向けのカテゴリーや親子で参加できるカテゴリーもあり、家族そろって楽しめる大会です。

ちなみに、筋肉の美しさを競う競技にはボディビルとフィジークの2種類があります。筋肉量が重視されるボディビルに比べ、フィジークでは上半身が美しい逆三角形になっていることが重要です。服装にも違いがあり、ボディビルではブーメランパンツ、フィジークではサーフパンツを着用します。サーフパンツを着用するフィジークでは下半身はほとんど審査されず、その代わりに髪型やサーフパンツのデザインが審査基準に含まれます。

知っておくと良い過去の優勝者やイケメン・美人選手を紹介

ボディビルを語るのに外せない人物といえば、山岸秀匡選手です。山岸秀匡選手は1998年にJBBFのジャパンオープンで1位を獲得したのち、2001年のIFBB(国際ボディビルダーズ連盟)ミスター・アジア大会で優勝して日本人で唯一のIFBBプロボディビル選手となりました。その後の活躍もすさまじく、2007年にはプロ・ボディビル界最高峰といわれるミスターオリンピアに日本人として初めて出場、2016年にはアーノルド・シュワルツネッガーが主催するボディビルの祭典、アーノルドクラシック212クラスで日本人初優勝を飾りました。名実ともに世界のトップビルダーの1人といえる人物です。現在はNPCJのアドバイザーも務めています。

また、鈴木雅選手も有名なボディビルダーの1人です。2010年から2018年まで、日本ボディビル選手権を9連覇しています。2016年にはアーノルドクラシック・アマチュアクラス男子80kg級と世界ボディビル選手権80kg級の両方で優勝しており、「ゴールデンボーイ」の異名を持っています。女性選手としては、ベストボディジャパン2018女子総合グランプリに輝いた須藤真琴選手が有名です。彼女はバレエ講師として働いており、ムキムキとした筋肉ではなく、引き締まった健康的な体型の持ち主で、スタイルだけでなくバレエ仕込みのしなやかな身のこなしも魅力的です。

また、ビルダーの中にはイケメン・美女もたくさんいます。イケメンビルダーとして人気が高いのが横川尚隆選手です。東京都出身、1994年生まれで主にフィジーク競技で活躍しています。美人ビルダーとしては、筋肉アイドル・プロレスラーとしても活躍している才木玲佳選手が人気です。

大会の観戦時にはこんなところに注意!

ボディビルやフィジークの大会を観戦するときには、大会のルールやマナーを守ることが大切です。筋肉が好きな人の中には、選手がポージングした瞬間を写真に収めたいと思う人もいるでしょう。しかしながら、大会によっては写真やムービーの撮影が禁止されていることがあります。写真撮影が許可されている大会もあるので、それぞれの大会のルールを確認し、それに従うようにしましょう。

また、大会の最中には観客がかけ声をかけることがあります。しかし、何を言っても良いというわけではありません。選手に対してヤジを飛ばす行為は禁止です。選手を応援する言葉なら良いですが、侮辱的な声がけは行わないようにしましょう。さらに、大会には大勢の観客が集まります。むやみに手を挙げたり立ち上がったりすると周囲にいる観客の邪魔になってしまうので、そうした行為は控えましょう。ほかの人の観戦の邪魔にならないよう、気を配ることが大切です。

観戦前には審査基準や独特のかけ声をチェックしておこう

ボディビルの大会を観戦する前に、あらかじめ審査基準やかけ声について知っておくと、より大会を楽しむことができます。

まずは、ボディビルの大会の審査基準を知っておきましょう。審査基準には大まかに3つのポイントがあります。1つめのポイントは筋肉自体の大きさです。ボディビルの大会では、筋肉が大きければ大きいほど良いとされています。2つめのポイントは、脂肪が薄く、筋肉の形がはっきり見えていることです。筋肉がついているだけでなく脂肪が少ないこと、筋肉が盛り上がって美しく見えることが大切です。そして、最後の3つめのポイントは体全体のバランスです。肩・胸・腕・脚など、筋肉の付き具合に偏りがなく、全体的にバランス良く筋肉が付いていると高評価を得られます。

また、ボディビルの大会では、観客が特有のかけ声をかけるのが有名です。その中でもよく使われるかけ声が「キレテルー」というものです。これは、脂肪が少なく、筋肉の形がはっきり見えていることを意味しています。大会で発せられるかけ声は定番のものに限らず、その場で新しいかけ声が生まれる場合もあるので、観客の応援の仕方にも注目してみると面白いでしょう。

大会でよく使われる会場はどこ?

ボディビル・フィジークの大会は種類が豊富なので、大会に利用される会場もさまざまです。ただし、筋肉量を競うボディビル中心の大会とモデル的要素も審査基準に含まれる大会とでは、開催される会場に違いが見られます。

ボディビル要素が強いJBBF主催大会などの大会は、都内や大阪などで行われることが多いです。大きめの大会の場合は東京ビックサイトやメルパルク大阪など、大人数を収容できる会場で行われます。全国大会の予選となる地方大会の場合は、各都道府県の県民文化センターや市民会館などで開催されるのが一般的です。その一方で、筋肉だけでなく、ウォーキングや振る舞い方などを含めた健康的な肉体美を競うベストボディジャパンの日本大会は、都内のホテルで開催されます。日本大会の予選となる地方大会の場合は、コンサートなどでも使われるイベントホールなどが会場に選ばれています。

自分が気になる体型を元に観戦する大会を選ぶのも良いかも!

ボディビルと聞くと、まだまだムキムキの筋肉を持つ人たちの大会をイメージする人が多いでしょう。しかしながら、従来のような大会だけではなく、スリムで健康的な体を競う大会も増えてきています。ボディビル大会を観戦するときには、自分の好きな男性の体型を元に、理想に近いカテゴリーの大会を選んでみるのも面白いのではないでしょうか。

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