サッカーと似た競技ながら、より始めるのにハードルの低いスポーツがフットサルです。それでも、いざプレイするにあたっては、どんなところに気をつけるのか知っておきましょう。細かいルールや必需品も調べておくと、より深くゲームを楽しめます。この記事では、フットサルのルールや用意しておきたいアイテムについて解説します。

もくじ

  • フットサルってどんなスポーツなの?
  • フットサルのルールを知ろう!
  • フットサルをするときの必需品って何?
  • フットサルをするときに知りたいポイント!
  • フットサルを体験できるおすすめの場所は?
  • フットサルは初心者でも楽しみやすい!

フットサルってどんなスポーツなの?

ボールをキックして、相手ゴールを目指すという点ではフットサルもサッカーもよく似ています。違う点は「ボールのサイズ」でしょう。フットサルで用いるボールはサッカーの4号球ほどの大きさです。しかも、弾みにくい専用のローバウンドが採用されています。自然と、空中戦や球際の争いは少なくなり、足元でボールを操る時間が増えるのは特徴のひとつです。

また、コートもサッカーよりずっと小さく、ゴールキーパーを含む1チーム5人でプレーします。戦術はさまざまではあるものの、ポジショニングはサッカーより流動的で、前線にいた選手が自陣の最後方まで引き返してくる場面も珍しくありません。コートが狭いうえ、人数も少ないので技術や経験に関わらず、選手全員が頻繁にボールへと触れる機会を持ちます。そのため、ある程度の技術がないとボールに触れることさえ困難なサッカーより、初心者にやさしいスポーツだといえます。

サッカーよりも身体的な接触が厳しく禁じられるのも、未経験チームが参入しやすい理由のひとつです。相手を押したり抑えたりするときは、反則をとられやすい傾向にあります。かつては、スライディングタックルも禁止されていた時代がありました。そのほか、審判に許可を取らなくても自由にメンバー交代できるなどのルールがあります。

フットサルのルールを知ろう!

女性だけのチームや男女混合チームで、フットサルを楽しんでいる人はたくさんいます。接触行為に厳しいスポーツなので、運動不足の人でも気軽に始められるのは大きなメリットです。さらに「ミックス」と呼ばれる、男女混合チームだけの大会を開催しているフットサル場も多く、新しいことを始めたい女性にぴったりのスポーツです。
また、フットサルにはサッカーと異なり、オフサイドがありません。つまり、相手ゴール前でずっとボールが来るのを待っていても許されます。体力や技術に自信のない女性をあえて相手ゴール前に配置し続けるのも、フットサルではよく見られる光景です。

なお、フットサルは前後半がそれぞれ20分ハーフとなっています。サッカーの半分以下の試合時間ではあるものの、少ない人数でコート上を駆け回るため、体力の消耗は激しいといえます。ただし、アマチュアの大会であれば10分ハーフなどの短時間に設定しているケースも少なくありません。
なお、初心者が犯しがちなミスが「4秒ルール」です。フットサルではプレースキックを4秒以内に蹴らなければ相手ボールになってしまいます。キックインやコーナーキックは4秒以内に再開するよう心がけましょう。あわててボールが止まっていない状態で蹴ったり、ライン上にボールが置かれていなかったりしても反則となります。

フットサルをするときの必需品って何?

服装からアイテムにいたるまで、フットサルには必需品があります。初心者であっても装備をそろえてからコートに出かけましょう。まずは、シャツとパンツは必須です。基本的にはサッカーと同じようなファッションでかまいません。クラブチームや代表チームのユニフォームを着てプレイしている人もたくさんいます。ただし、上下のコーディネートに迷ったならセットになっているウェアを一式購入するのが無難です。



次に、ソックスとシューズ、レガース(膝あて)です。フットサルは屋内か人工芝でプレイするため、スパイクの使用が認められません。凹凸の少ない専用シューズ着用が義務づけられています。そして、大会に出場するときはハイソックスとレガースをチェックされます。ただし、安全性を考えるなら仲間同士のゲームでも装着しておくべきでしょう。
フットサルにおすすめの靴下をAmazonで購入する

フットサルは非常に汗をかくスポーツなので、肌着も意識しましょう。インナーシャツやスパッツを着ておくと汗を吸水してくれます。日焼け防止にもなるうえ、女性であれば下着が透けるのも避けられるでしょう。そして、タオルと替えの下着も準備しておきたいところです。汗をかいたまま自分の出番を待っていると風邪を引きかねません。また、試合後は服だけでなく下着も替えることで、すっきりした気分で帰路に着けます。

フットサルをするときに知りたいポイント!

細かいポイントを覚えると、よりフットサルが楽しくなります。まず、ポジション名を意識してみましょう。たとえば、サッカーでいうところのFWにあたる選手が「ピヴォ」です。ピヴォは前線で体を張り、ボールを収める役割です。ただ、アマチュアレベルのフットサルでは特にピヴォを置かず、全員が自由にコート内を行き来してプレイすることも珍しくありません。それでも、「ゴレイロ」は絶対に必要です。ゴレイロはサッカーにおけるゴールキーパーであり、コート内で唯一手を使えるポジションです。

また、サッカーを知っている人でも最初は「キックイン」ルールに戸惑ってしまうでしょう。ボールがサイドラインから出たとき、最後に触ったプレイヤーの相手チームがボールを蹴り入れてリスタートします。サッカーでは手で投げ入れるところが、フットサルでは終始、足を使います。そのほか、相手に触れない限り、自陣を越えずにゴールキーパーへとパスを戻せない「バックパス禁止」も、慣れるまで時間がかかる約束事です。

ただし、これらのルールはプレイヤーのレベルに応じて臨機応変に設定してもいいでしょう。何より、フットサルは交代が自由なので体力のない人でも無理をせずにプレイできます。それに、少人数からでもチームを結成できるのは大きな魅力です。

フットサルを体験できるおすすめの場所は?

体育館や公園などでもプレイできるものの、安全かつ本格的にフットサルを楽しむなら専用コートのある「フットサル場」を予約しましょう。フットサル場は全国各地にあるうえ、初対面同士でもチームを組んでプレイできる「個人サル」も頻繁に開催されています。

たとえば、「神楽坂インドアスタジアム」はFリーグ公認のスポーツコートが特徴的なフットサル場です。平日10~18時は一般会員で1時間1万800円、平日18~23時か土日は1時間1万5120円で利用可能です。東京メトロ東西線「神楽坂駅」から徒歩6分のところにある都市型スポーツ施設といえるでしょう。
「神楽坂インドアスタジアム」公式ホームページはこちら

次に、錦糸町や日比谷にある「MIYAMOTO FUTSAL PARK」は現役フットサル選手による教室が行われていることでも有名な施設です。利用料金は平日12~18時で1時間8640円、平日18~23時か土日は1時間1万2960円です。なお、学割を使えばお得に予約できます。
「MIYAMOTO FUTSAL PARK」公式ホームページはこちら

そして、渋谷ストリーム4階にある「アディダスフットサルパーク渋谷」はビジネスパーソンの味方ともいえるフットサル場です。都市部で運動ができる場所を探しているなら、足を運んでみましょう。個人サルも積極的に開催されています。料金は時間帯、曜日によって1万円~1万9千円です。なお、会員登録することで割引が認められます。
「アディダスフットサルパーク渋谷」公式ホームページはこちら

フットサルは初心者でも楽しみやすい!

ルールが優しく、施設も多いフットサルは初心者でも始めやすいスポーツです。友達とチームを作ったり、フットサル場の個人サルに通ったりとさまざまな楽しみ方ができるでしょう。
都会に設けられたフットサル場も多いので、仕事帰りにも気軽に立ち寄れます。何か運動を始めたいと探しているなら、フットサルがおすすめですよ!

この記事が気に入ったら
いいね!・フォローしよう
spoit の人気記事をお届けします。

ライター

User avatar spoit
spoit編集部
spoit編集部には元アスリートや各スポーツの有識者の方がメンバーに入っています。もっと多くの人に、もっとスポーツを身近に感じてもらえるように様々なスポーツを紹介していきます。
この記事が気に入ったら
いいね!・フォローしよう
spoit の人気記事をお届けします。
spoitでは、スポーツについて記事を書いていただけるライターを募集しています
Logo