普通の旅行では見ることのできない素の街の姿や風景に触れることができるのが、海外マラソン。地元の人の応援風景や異国の雰囲気を楽しみながら完走できる喜びは女性だけでなく、すべてのランナーの憧れ。そんな海外マラソンに憧れる方に、エントリー方法やコース攻略、魅力をお教えします。

もくじ

  • 日本人参加者が多くて安心♡海外マラソン大会のご紹介♪
  • 海外マラソンの魅力とは?
  • 海外マラソンのエントリーの不安を解消!エントリーの流れのご紹介。
  • 海外マラソン大会別コースの魅力と攻略ポイント♪
  • ホテルの予約は大丈夫?現地にはツアーで行くか、個人で行くか。
  • 最後に

日本人参加者が多くて安心♡海外マラソン大会のご紹介♪

下の表をご覧下さい。
これは、日本人参加者も多く、日本人に人気のある5つの海外マラソンです。
※大会参加人数は2015年のデータです。

JTBマウイマラソン

ハワイのマウイ島で毎年10月に開催される歴史ある海外マラソン大会です。海沿いがコースに設定されているので、辛い気分も吹っ飛ぶ、絶景が魅力。子どもからご年配の方まで楽しめるコース選択ができるのも良いですね。

【公式サイト】
https://www.maui-marathon.jp/

【エントリー〆切】
開催日の約1か月前の9月下旬まで。
詳細は公式サイトをご確認ください。

ユナイテッド・グアムマラソン(旧グアムインターナショナルマラソン)

グアム島で毎年4月に開催されるグアムで最も盛り上がる海外マラソン大会です。海沿いがコースに設定されていて、比較的フラットなコースが魅力。日本の旅行会社が企画する、大会公認ツアーが多数あるので英語が苦手な人も安心ですね。2018年大会ではシドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんがアンバサダーとして参加されるそうですよ!

【公式サイト】
http://unitedguammarathon.jp/

【エントリー〆切】
開催日の約1か月前の3月上旬まで。
大会の前夜祭にあたる「EXPO」会場にて前日受付も可。
詳細は公式サイトをご確認ください。

ゴールドコーストマラソン

オーストラリアのゴールドコーストで7月上旬に開催される日本人の人気が上昇中の海外マラソン大会です。日本との時差が1時間とほぼなく、ひたすらビーチサイドのフラットなコースで絶景を楽しみながらランニングできるのが魅力。国際陸上競技連盟(IAAF:International Association of Athletics Federations)に認定されたコースのため公認記録になり、かつフラットなコースなため自己ベストを更新しやすい条件が整った海外マラソン大会です。

【公式サイト】
http://www.gcm.jp/

【エントリー〆切】
開催日の前日までWEB申し込み・会場受付ができます。
詳細は公式サイトをご確認ください。

ホノルルハーフマラソン・ハパルア

ハワイ島のホノルルで4月上旬に開催される日本人に一番人気の海外マラソン大会です。ホノルルマラソンはフルマラソン(42.195km)に対して、この大会はハーフマラソン(21km)のみの大会になっているので、初心者にはとにかくオススメです!

ホノルルマラソンに出場するまで本気度はないんだけど、雰囲気は味わいたいという人にはうってつけ!ハワイ旅行のひとつの観光として参加するのもいいと思います。

【公式サイト】
http://hapalua.honolulumarathon.jp/

【エントリー〆切】
開催日の約1か月前の3月中旬まで。
前日まで会場受付も可。
詳細は公式サイトをご確認ください。

ホノルルマラソン

ハワイ島のホノルルで12月上旬に開催される日本人はもちろん、世界中から約2万人を超えるランナーが集まる世界的にも人気のある海外マラソン大会です。

数あるランニングイベントでも群を抜いて盛大で特別なマラソン大会なため、とにかくお祭りのような盛り上がりが魅力です。

またクリスマス時期に開催されるため日本とは違った本場のクリスマス気分を味わえ、制限時間もないので初心者の方も気軽に参加できます。

【公式サイト】
http://www.honolulumarathon.jp/

【エントリー〆切】
開催日の約1か月前の11月中旬まで。
前日まで会場本部での現地受付も可。
詳細は公式サイトをご確認ください。

海外マラソンの魅力とは?

これら5つのレースには、毎年、多くの日本人の方が参加しています。なかでもホノルルマラソンは、男女・世代問わず大人気です。

楽園ハワイを走ることができるので、普段はマラソンをされていない方でも、“一度は走ってみたい”憧れです。

さて、人気の海外マラソンには、いったいどんな魅力があるのでしょうか?

①完走しやすい

国内の大会では道路規制の関係で制限時間が設けられています。国内で6時間だと緩い設定になりますが、海外は7~8時間が主流です。ホノルルマラソンは時間制限がありませんので、完走率は99%を超えています!

②非日常感を味わえる

海外のリゾート地、観光スポット、歴史的な建造物、雄大な自然等、普通の旅行では決して走れない場所を走れる醍醐味があります。コース上から見る景色に心が踊ります!

③沿道の熱烈な応援

コース上には、それぞれの国の言語で応援してくれる市民の方がたくさんいます。自分がヒーローと錯覚してしまうほど熱烈な応援もあります。自ら沿道の人とハイタッチをしたり、仲良く交流もできます。

④イベントなどの様々な交流会

レースの前後にはいろいろなイベントがあります。例えば、ハワイの歌と踊りと食事でウェルカムパーティや仮装コンテスト、招待選手とのにアフターレースパーティ等があります。

また、大会エキスポ会場では、スポーツアパレルや栄養補助食品のブースが多数出展されています。走る前はちょっと参加しにくいですが、完走した後は心も体もリラックスして参加できます。

完走Tシャツを着てイベントやショッピングに行くと、他の国のランナーや地元の人から“おめでとう”と声をかけられますよ!

海外マラソンのエントリーの不安を解消!エントリーの流れのご紹介。

海外マラソンが未経験ですと、“手続きが難しそう”“言葉が不安”“お金がかかる”という不安はあります。確かに、国内の大会に比べると費用と時間はかかりますし、言葉は多少できたほう方がいいでしょう。

しかし、基本的な手続きは国内大会と大きな違いはありません。考えているよりずっと簡単です。国内大会は、あっという間に定員に達してしまいますが、海外レースはエントリーに余裕があります。面倒くさい、難しい場合は、ツアーに乗っかるのが手軽で安心です。大まかなエントリーの流れは、次のようになります。

①エントリー

ネットエントリーが中心です。不明な点はメールによるやりとりになりますが、日本事務所を設けている大会は直接そこへ電話で問い合わせができます。 

②複数回エントリー

エントリー期間が何回かに分かれています。早くエントリーするほどエントリー料金が安くなります。また、現地エントリーを採用している大会もあります。

③エントリー料金

エントリー料金はカード決済です。一度、エントリーするとお金は戻ってこないので注意して下さい。

④エントリー変更

ハーフからフルへのエントリー変更や、年度を越えてのエントリー変更が可能な大会があります。

⑤出場登録

大会前日に、エキスポ会場に行き出場登録を行い、ゼッケンをもらいます。その際にエントリーの際に受け取った確認メールをプリントして持っていきます。

詳しくは、次のようになっています。
※2015年データですが毎年同時期に開催されています。

海外マラソン大会別コースの魅力と攻略ポイント♪

海外のマラソンは、フルだけでなくハーフや10km、5kmもあります。無理することなく自分の走力に見合った距離を選びましょう。距離が短くても十分に楽しむことができます。

コースの魅力は大会HP上で紹介されていますが、コース攻略ポイントは調べにくいところがあります。そこで各レースのコース攻略ポイントをまとめました。

①JTBマウイマラソンの魅力とポイント

1. 世界でも指折りの景色の良いマラソンコースと言われ、遠くに島影を望むコバルトブルーの海を感じながら走ることのできる美しいコースです。

2. 太陽が昇る頃から暑くなり、中間地点を過ぎるあたりはかなり暑くなり30℃は超えます。脱水状態、熱中症に要注意です。コース後半になるほど、給水所の間隔が狭くなっているので助かります。

3. 15~20kmは細かいアップダウンがあり、閑散としていますので心が折れそうになります。ここを過ぎればフラットな海岸線で景色を楽しめながら走れます。この区間がコース攻略ポイントです。

②ユナイテッド・グアムマラソン(旧グアムインターナショナルマラソン)

1. コースはイパオパークを発着とする往復コースです。途中、アルバンビーチタワー、グアム知事公館を経由し海軍基地前で折り返します。

2. スタートして約5kmは緩やかな下りが続きます。復路は逆に、ラスト5kmが上りになり辛いところですが、ここがコース攻略ポイントです。あとは比較的フラットなコースで海沿いを走るオーシャンコースです。

3. スタート時間が3時の真夜中です。日中の暑さを避けるために仕方ないところです。朝日が昇るまでは2~3時間は暗闇の中を走ることになります。接触や路面の変化等には注意が必要です。(道路状況の悪い所は白くマーキングされています)

③ゴールドコーストマラソンの魅力とポイント

1. 美しい海岸線に沿った“ゴールドコーストハイウェイ”を南北に走るコースです。高低差はわずか8mとフラットな道のりです。

2. コースは非常に平坦で、初心者の方にも走りやすく記録の出やすいコースです。

3. 路面凹凸の激しい場所や道の端の傾斜がきついところがあります。道路が日本よりも硬いので故障や怪我には注意が必要です。

4. 前半は住宅街を走るため日陰が多いですが、終盤はほとんど日陰がありません。このあたりがコース攻略ポイントです。日中はかなり暑くなるので、こまめに水分補給をして下さい。

④ホノルルハーフマラソンの魅力とポイント

1. ワイキキビーチのデューク・カハナモク像前をスタート、カピオラニ公園でフィニッシュになります。

2. 15kmまではほとんどフラットなコースです。ポイントはダイヤモンドヘッドを周回する残り6kmになります。15~17kmが緩い上りが続き、17~19kmで緩い下りになります。

3. この時期にホノルルの気温は、最高気温28℃前後、最低気温19℃前後です。6時スタートですから、最高に暑くなる前にフィッシュするとはいえ、水分補給は大切なポイントです。

⑤ホノルルマラソンの魅力とポイント

1. コースは、アラモア公園をスタート、カピオラ公園をゴールとし、世界的に有名なワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッドなどを巡る壮大なシーサイドコースです。

2. ほぼフラットなコースですが、10~17kmにはダイヤモンドヘッドの上り下りがあります。ゆっくりと上り、下りもスピードが出すぎないように下ります。ここがコース攻略ポイントですが、ボランティアや沿道の人たちの声援が背中を押してくれます。

3. 暑さは厳しいので水分補給と給食は忘れないようにします。

ホテルの予約は大丈夫?現地にはツアーで行くか、個人で行くか。

さて、最後はツアー派か個人派かということについてです。ツアーはエントリーから現地でのコース下見、送り迎え、食事、観光と至れり尽くせりです。

しかし、代金は個人で行く場合の倍以上はかかります。個人派は自力で飛行機とホテルの予約をしていますが、慣れないと不安ばかりになります。

マウイマラソンなどは、1年中ホテルの予約が取りにくい地域があります。

ホテルの予約を確定してからエントリーするという順番になります。また、ホテルからスタート地点ゴール地点からホテルの移動手段が不便なところもあります。

暑い地域の大会は、早朝スタートが多いのでスタート地点への移動は大変です。ツアーなら全てマラソンシャトルバスを利用できるので安心です。

そんなこんな考えると、ランニングをしながらしっかりと貯金もして、ツアーで参加することをお勧めします!

最後に

以上、海外マラソンの魅力やエントリー方法、コースについて説明しました。
ランニングに興味を持てそうな友人を誘って、海外マラソンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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ライター

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ランナーさん
市民ランナーとして数々のレースに出場しています。スポーツ/健康/教育/子育て
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